2023年7月3日

2023年1月21日

有珠湾に生息するコメツキガニの公開学習会

自然が失われることで、絶滅の危機にあるコメツキガニ

 

北海道では、ここ有珠湾にのみ生息が確認されていますが、生息数は激減している

 

ということです。

コメツキガニの大きさ

 

殻長(甲羅の長さ)が1cmという小ささです!砂の色によく似た保護色のカニは穴を掘って生息していて、なかなか用心深いということです。

現在、有珠湾の限られた場所に生息が確認されているコメツキガニ。

 

現在、津波対策の防波堤工事で埋め立てられる予定の場所にもコメツキガニが生息

 

しています。自然との共生をNPO法人は訴えています。

ゲストで参加いただいた

 

北海道自然保護協会の元会長で、現理事の佐藤さんによる貴重な生物の保護に協力する

 

という心強いお言葉がありました。

予定をはるかに超えた方々が参加。

 

これまで、コメツキガニの保護のために生息の好評を控えていたということですが

 

今後は絶滅危機酒としての登録と、生息環境を守る活動を行っていくということです。

メディアでの紹介